表装工程

表装工程(京表装)

伝統の技を受け継ぐ京表装。それはどの時代でも最高級品を生み出します。
ここでは京表装の工程をご紹介します。

◆表装は下記の順番にて仕立てられます。(下記工程は京表装の場合です。)
1.とり合せ
とり合せ

作業は豊富な裂地選びからはじまる。

2.糊を溶く
糊を溶く

各工程での糊の濃淡は経験がものを言う。

3.肌裏打ちの作業
肌裏打ちの作業

作空気や塵が入らないよう細心の注意を払い刷毛でなでつける。

4.つけ合せ
つけ合せ

つけ合せ部分は金鎚でたたき落ち着かせる。

5.裂どり
裂どり

本紙の寸法に準じて裁断し、総裏を打つ。

6.仕上げ
仕上げ

軸木をつける。

▼表装の名称
表装

よい掛軸を作るにはまず、本紙(作品)にふさわしい裂地(一文字・中廻し・天地)を選びます。(*左図参照)

次にこの裂地と本紙にそれぞれ肌裏を打ち、そうして仮貼りに張り込みます。十分乾燥したら仮貼りよりはがし、 裂どり・つけ合せを行い、最後に総裏を打ちます。

よい作品に仕上げる為には、各工程に十分な乾燥が必要で、特に総裏を打ったあとは湿気や乾燥をじっくり経験させることが必要で、 このため気候条件等で多少変わりますが、少なくとも一ヶ月以上はかかります。

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