やさしい禅語解説

■ 禅語解説選集

枯木龍吟

枯木龍吟(こぼくりょうぎん)

解説:

枯木に風が当たると、ビュービューとあたかも龍が鳴いているかのような音を立てます。
枯れきった木のようでも、そこには無心自在のはたらきがある。
対句に「髑髏裏眼晴(どくろりのがんぜい)」と続きますが、サレコウベがクワっと眼を開いた、生き返ったということです。

これは、「枯木」「髑髏」を死とか静とか平等一枚の境地にたとえ、「龍吟」「眼晴」を活とか動とか差別のはたらきに比して、死中に活あり、静中に動ありの意を表したものです。

※ 出典は碧巌録

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