やさしい禅語解説

■ 禅語解説選集

薫風自南来

薫風自南来 殿閣生微涼(くんぷうみなみよりきたり でんかくびりょうをしょうず)

解説:

南から薫風が吹き殿閣を涼しい心地良い空間にするとは優雅な状況ではあるが、禅語としてはもし「如何なるか是諸仏出身の処」と問われたなら、このように答えてやろうといわれた圜悟禅師の説法を聞いて大慧禅師が大悟されたというので有名になった。煩悩妄想を消し分別執着の垢を払い、清涼そのものの境地を表現したものであり、悟りの境地にほかならないと言える

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