やさしい禅語解説

■ 禅語解説選集

葉々起清風

葉々起清風 (ようようせいふうをおこす)

解説:

七月炎天下の静寂。「相送って門に到れば修竹あり。君が為に葉々清風を起す」心と心が触れあい、共に修業で汗を流した交りはさわやかだ。辛苦の末に悟りを得て、師匠に送られて下山する弟子のその門出を、風に揺れる竹笹の音までが祝福する。ひとまず重荷を下し、清らかな世界に心の自由を取り戻した身心脱落のひとときである。

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